【広島】今季の補強を振り返る。デビッドソンはチームトップ19発も1年で退団。現役ドラ加入の戸根は防御率4点台

チームトップ19発も1年で退団、現役ドラフトで加入左腕は防御率4点台 広島の補強診断
デビッドソンはメジャー通算54発の長打力が期待されたがわずか1年で退団
来季こそV奪回へ、新戦力の補強は欠かせない。そこで今季の補強がどうだったのか振り返ってみる。
新助っ人として迎え入れたのは、マット・デビッドソン内野手だった。112試合に出場してチームトップの19本塁打を放った。一方で打率.210、44打点と確実性を欠き、来季の契約を結ばないことが発表された。
初開催された現役ドラフトで、巨人から加入したのが戸根千明投手だ。昨季は9試合の登板にとどまっていた左腕は、新天地で24登板と出場機会を増やした。しかし防御率は4.64だった。

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<ネットの反応>

  • 戸根は他球団なら自由契約もありえた。 性格良さそうなので、今季は復活してほしい。その他、中村ショウや松本、中村祐あたりも他球団なら多分といったところだが、ラストチャンスと思って頑張ってほしい。
  • 最近はどの球団も外国人がうまくフィットしない中、今回のカープの補強もあんまり期待しない方が良さそう。 大した実機もないし、三振の多いバッター、四球の多い投手という粗い選手を獲った印象で、これだったらデビッドソンやターリーを残した方がマシだったのでは…という未来を想像してしまう。 勿論、良い意味でこの想像が外れてくれることを願うが。
  • カープアカデミーの方はうまくやっているのかな。 ひと昔のカープは育成や生え抜き中心で、長野や秋山みたいな補強は殆どなかったと思う。出せるカネに余裕があるんだろうが、選択肢が増えたのはいいことかも。
  • デビッドソンはせめて打率2割5分位なら残留してただろう。 戸根は貴重な左腕だけに防御率4点台は残念だ。 来シーズンはしっかり抑えて欲しい。

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